こんにちは。大阪府堺市でホームページ、ネット集客のコンサルティングをしています、松井勇です。
わたしは大体、月に10冊程度の本を読みます。
まず朝5時に起きて、出勤の準備をしてから30分。そして事務所へ行き、その日の仕事がある程度片付けば、また少し読みます。
ですので、1日1時間くらい読書に宛てています。
実は私、10年くらい前まで、全く本を読まなかったんです。 本当に『全く』です。(笑)
ではなぜ本を読むようになったかというと、
私は10年前に 起業しました。 業種は飲食店です。 飲食業界未経験での起業です。無謀としか言いようがありません。
案の定、開店一カ月後には閑古鳥が鳴いていました...。
そんな時、藁にもすがる思いで本屋さんへ。 そこで出会ったのが、神田昌典さんの 『90日で儲ける』 本です。
中身については、当時の私にとっては衝撃的でした。 こんな風にお客さんを集めるのか・・・。こんな風にお客の心を掴むのか!・・・。
手配りのDM、や媒体、さらには接客、色んな形に応用していきました。
途中は端折りますが、結果 店は三店舗にまでなりました。
それまでの私はというと、自分で言うのもなんですが、器用な方でしたので、大体何をやっても結果を出す事ができていました。
しかしながら、進めば進むほど、どうも自分の力だけではどうにもならないようになってきたのです。
そこで出会ったこのピンクの本。 壁にぶつかったその時に本の大切さを初めて実感したのです。
知識、技術、マンパワー・・・などなど、事業を進めていくにつれ、どんどん自分だけの力ではどうにもならなくなってきます。
そうした時に、偉大な先人の知恵を借りる事ができるのが、『本』なのです。
今ではビジネス書だけでなく、自己啓発をはじめ、様々なジャンルの本を読んでいます。
私の読み方の基本は、読んだ本の評論をしないこと。自分にとって有益な情報をその本の中からたとえ1つでも抜き出すという事です。
全体の評論をしてしまうと、その良い部分を見落としてしまいますから。それではもったいないですよね。
壁にぶつかった時には、不思議と解決の糸口が見つかる本と出会えてきました。不思議ですが本当の話。
今後も本は手放せません!!