最近、よく道端で 普通に吸い殻などゴミを捨てる人を見かけます。
そんな時、ウチの子供たちは、
「あの おっちゃん、地獄いくでなぁ~!」
と、言います。
なぜかと言うと、私は信仰する宗教などはありませんが、
子供の時から 神さんと、天国・地獄は信じており、ゴミを道端に捨てる人を見かけると、
子供たちに
「あのおっちゃん、地獄行くで」と言ってきました。
「なんで?」と、子供は聞きます。
「天国って、きれいな所やろ?たぶん。 煙草の吸殻なんか落ちてると思うか? あのおっさん、天国に連れて行ったら、平気でたばこ捨てよるぞ。
もしお前らが神さんやったら、あのおっさん、天国に連れてくるか?」
子供は、「絶対来させへん!!」
それ以来、子供たちは 道端にゴミを捨てる 人を見たら、
「あの おっちゃん、地獄行くでなぁ!」って言います。
私は、仕事上でも同じ事が言えるのではないかと思います。
もし自分が神さんやったら、自分を もうひとつ「 上 」へと上げてやるか?
という事です。
私は斎藤一人さんの本をよく読むのですが、その中で、仕事、人生は、「出し切る」という事が大事だと説かれています。
どういう事かと言うと、
体力があり、1日で、畑を300坪耕せる人がいます。
そして、体力がなく、1日に100坪しか耕せない人がいるとします。
体力がある人は、楽勝で毎日、300坪耕します。でも、毎日決まって300坪です。
体力がない人は、ある人に毎日少しでも追いつこうと、耕します。105坪、110坪、130坪、少しでも追いつこうと
「力を出し切る」のです。
そうすると、体力のない人の方に、どんどん良い事が起こって行くのだそうです。
それは、神さんが見てるから。
この話に私はすごく共感しました。 自分を向上させる。 自分ができたら周りを手伝う。役立つ情報、知識を出し切る・・・。
出し切る方法は何でもあると思います。
そうやって生きていきたいですね。