このお盆休みは、知覧特攻平和記念会館へいきました。
若い方達が、死を覚悟し、家族へ残した遺書が特に心にグッとくるものがありました。
その遺書の内容は、どれも死を直前にした人たちが書いているものとは思えませんでした。
自分の事ではなく、家族や、大切な人、次の世代に向けての、心遣い、思いやり、感謝の言葉がほとんどでした。
敗戦後、日本は、奇跡的な復興を果たします。その方達の 思いをしっかり受け止めたからではないでしょか?
そして、今、こういった日本人の本質を忘れつつあるのではないでしょうか。
当時の隊員達は、向こうから私たちの事をどのようにみているのでしょうか?
今回、
日本人の、家族や周りに対する思いやり、感謝という、本質的な心を思い出せたように思います。
様々なビジネスのセミナーの学びもいいですが、このグッとくる気持ちはそれ以上の学びがあると思います。
機会があれば、是非行ってみていただきたいですね。